こんにちは、おかきです。
この記事では、このような人に向けてA3!の魅力を紹介していきます。興味を持っていただければ嬉しいです。
A3!について
A3!は、リベル・エンターテインメントが提供するスマホ向けアプリゲームです。ジャンルは、「イケメン役者育成ゲーム」となります。キャラクター原案は冨士原良先生、シナリオはトムさんがそれぞれ担当しており、メインストーリーに関しては全編フルボイスで楽しめます。
稽古で劇団員を育成し公演を成功させメダルを獲得したり、イベントではアイテムやポイント、限定劇団員を獲得できます。アイテムは公演だけでなくミニゲームでも獲得できます。育成とともに親密度を上げ、短いストーリーを読むことも出来ます。
育成は難しくありません。
育成したい劇団員を選択してほぼ放置です!
簡単なので誰でも出来ます。
スカウトというガチャもあり、イベントや各キャラの誕生日・誕生月に限定スカウトがあります。スカウトをする際はダイヤが必要ですが、ストーリー読んだり日課をクリアするだけで簡単にもらえます。もちろん、課金という方法もあります。
私は、「推しが出るまで回せ」をモットーにそれなりの金額を課金しました(笑)。
キャッチフレーズは、「オレたちを咲かせてください!…カントク!」
ストーリー
東京郊外にある街ビロード町。この街には「ビロードウェイ」と呼ばれる通りがあり、多くの劇団が拠点とにする劇団員の聖地となっている。
突然届いた一通の手紙を頼りにこの地に降り立ったあなた。元舞台役者のあなたが出会ったのは、借金まみれ!お客ゼロ!劇団員たった一名!かつての栄光を失った潰れかけの劇団、MANKAIカンパニー。ひょうんなことからその劇団を立て直すことになったあなたは、劇団の主宰兼「総カントク」を任されることになって…。
キーワード
【ビロードウェイ】
多くの小劇場が並び立つ劇団員の聖地。金欠の劇団員たちがそこかしこで投げ銭稼ぎの即興劇”ストリートACT”を始めるので、街中はいつも賑やか。
【MANKAIカンパニー】
あなたの父親が立ち上げた貧乏劇団。かつてはビロードウェイ随一の人気劇団で、その頃立てた専用劇場&寮がある。かつての栄光もむなしく現在は潰れかけ。伝統的に春夏秋冬の4つの演劇ユニットがありそれぞれ得意なジャンルが異なる。
ちなみに、私は秋組推しです!
【GOD座】
現在ビロードウェイでダントツ人気を誇る劇団。眉目秀麗なトップスターたちが所属しており、とにかく派手で華やかな演出に定評あり。MANKAIカンパニーとは浅からぬ因縁が…。
A3!のおすすめポイント
ここでは、個人的なおすすめポイントを紹介していきます。
おすすめポイントはこちら↓
ストーリーの深さと個性的なキャラクターたち
A3!は、劇団員たちと一緒に劇団を立て直すストーリーが展開されます。
団員たちも個性豊かで年齢層も幅広く、職業も様々です。サラリーマン・ヤクザ・詩人・添い寝屋など色んな人がいます。入団した理由も、「カントク(わたし)に一目惚れ」とか「家賃・水道光熱費がタダ」とか「屋根がサンカク」だからと様々です。
最初のほうは、「演劇をやりたい」っていう人が少なかったですね。
そんな劇団員たちが、困難や挫折、嫉妬など色々な思いを抱えながらも、乗り越えながら芝居に夢中になっていく姿が描かれていて、とても感動します。劇団員の個々の悩みもリアルに描かれており、感情移入しやすいです。
A3!は、某国民的アニメのようにずっと年齢が同じというわけではなく、しっかりと歳をとります。物語が進むにつれ、悩みの解決の仕方も最初の方と変わってきて、成長した姿が感じられます。また、キャラクター同士の関係性も細かく設定されていて、ストーリーが進むにつれ判明することもあったりして面白いです。
各組の公演の際は、脚本・衣装作り・フライヤーの作成・メイク・演出などすべて劇団員たちで行っていて、そのクオリティも高く魅力的です。
豪華な声優陣
実力のある有名な声優さんが多くCVを担当されています。
声優さんのおかげで、ストーリーの深さや個性的なキャラクターを際立たせ、より魅力的のものになっています。私はメインストーリーをボイスあり読みましたが、感情がダイレクトに伝わってきて何度も号泣しました。
ゲームはアニメと違って動きがないし、表情の変化も微々たるものです。
声だけで感情を表現して、読んだ人の心を動かすって本当にすごいことだと改めて感じました。
楽曲のクオリティーが高い
A3!ではゲーム主題歌以外にキャラクターソング・公演曲・各組の曲とあり、その数は100曲以上で、全てクオリティーが高く素晴らしい曲ばかりです!
個人的に一番すごいと思う曲は、主題歌の「MANKAI☆開花宣言」という曲です。この楽曲は、アニメ界隈で活躍されている大石昌良さんによって制作されました。歌っているのは、各組のリーダーです。
A3!といえばこの曲!って感じですね。
ファンの方なら誰もがそういうと思います!
演劇をする楽しみ、これからも演劇を続けていきたい思いなど、A3!のストーリーに含まれていた演劇に対するすべての感情がこの曲に込められています。本編を読んだあとに聴くとグッときますし、曲を聴くとストーリーを思い出して読み返したくなります。とてもいい曲です!大石昌良さん天才!!!
A3!をプレイした感想
ゲームとしての感想
A3!は、ゲームのジャンルとしては「育成ゲーム」になりますが、育成が難しくないところがいいところです。育成ゲームと聞くと、大半の人は”戦ってレベルを上げていく”と思うんじゃないかなと。
しかし、A3!は、稽古で育成したい劇団員を選択してほぼ放置です。もしくは、自主練という項目で要らなくなった劇団員のカードを20枚選択して手元から無くすのと引き換えに、劇団員のスキルをアップさせ育成することもできます。
特別な技術がなくてもできるので、ゲームの腕に自身がない方でもプレイできるのがいいところだと思いました。ターゲット層が女性なので、やりやすいようになっています。
余談ですが、とあるリズムゲームにハマっていたときはゲームがクリアできなくて、ストーリーが読めず挫折したことがあります。A3!は、そのような挫折なくストーリーが読み進めるのでいいです!
ストーリーの感想
新しいことを始めるのに、きっかけは何でもいい
A3!には、色んな理由で入団したキャラが居ます。
理由がびっくりしますよね。もちろん、普通に「演劇がしたい」という理由のキャラクターもいます。
どんな理由で入団しても、みんなストーリーが進につれ、演劇に夢中になっていきます。自分が夢中になれるものができたなら、理由は関係ないということを感じました。
物事に夢中になることはカッコ悪いことではない
A3!では、キャラクター全員が芝居に夢中になっていきます。悔しくて泣いたりするシーンや相手に嫉妬する場面もありました。その姿が素敵だなプレイして感じました。
必死になることがカッコ悪いと思っている人もいるけど、必死になれるものがない人のほうが寂しいし、カッコ悪いですよね。
好きなものは胸を張って好きと言っていい
好きで可愛い格好しているキャラや、好きでメイクの勉強しているキャラがいます。
男の子で可愛い格好やメイクが好きっていうのは、周りからしたら異色であまり理解されないことですよね。今ではメイクしている男性も多いですが。
「好きなものを好き」と胸を張って言えることは素晴らしいと感じました。何より輝いて見えるような気がします。周りの目を気にして言えないって人も多いですし。
信頼できる仲間は出来るし、仲間が居ればどんなことも乗り越えられる
A3!のキャラクターたちは、「MANKAI寮」という劇団専用の寮があり、そこで暮らしています。
同じ学校で、お互い名前を知っていたというキャラクターもいますが、みんなほぼ初めまして状態です。性格や考え方、演劇に対する熱量もバラバラです。
それでも、一緒に過ごし、稽古や公演を重ねるに連れ、信頼出来る仲間となっていきます。
劇団存続の危機のときは、みんなで考え乗り越えていきました。
そんな仲間と、どんなことも乗り越えていく姿にとても感動したし、そういう仲間がいるのっていいなと思いました。
キャラクターの成長感じるだけでなく、自分自身が共感できることも沢山あるゲームです。
A3!をゲーム以外で楽しむ方法
A3!はスマートフォン向けのアプリゲームですが、中にはこのような人もいると思います。
そんな人が、A3!をゲーム以外で楽しむ方法はこちら!
この4つの中での一番のおすすめは、2.5次元舞台です!再現力・クオリティーが非常に高いです。
よくこんなピッタリな人見つけたな。
というのが、素直な感想です(笑)。キャラクターそのものの再現度だけでなく、劇中劇(各組の公演)の衣装の再現度もすごいですよ。ストーリーだけでなく、クオリティーの高さも楽しめます!
私は、実写化は基本許せないんですが、2.5次元舞台は許せます。ちゃんと原作をリスペクトしていて、原作ファンを大事にしてくれている感じがして好きなんです。裏切らないって感じですね。もちろん、作品によってはイマイチなのもあります…。でも、A3!は本当にクオリティー高くて、
目の前で推しキャラが動いている!!!!!
ヤバい!!!!
原作と同じく顔良すぎ!!!!!
って、劇場で観劇しながら思いました。
でもやっぱり、ゲームで楽しんでもらうのが一番のおすすめですね。
まとめ
今回は、イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』の魅力について開設しました。
A3!のおすすめポイントは以下の3つです。
ゲームが苦手な方・アプリを増やしたくない方には、ゲーム以外でもA3!を楽しむ方法があります。
ゲームも簡単にプレイが出来て、ストーリーも深く面白いです。
ゲームも2.5次元舞台もハードルが高いという方は、コミックから入ってもいいと思います。A3!の世界を是非堪能してみてください!
以上、おかきでした!
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